CONTENTS people#34 奥井みつこ

「着る」プロット体験

着回しがきいて、着てると安心で、たぶん自分に似合ってるであろう洋服や小物。
でも!  せっかく春なんだし、新しいプロットで冒険してみませんか?
今回はフェリシモスタッフがモデルとなって、スタイリスト奥井みつ子さんの
小物セレクトでこんなに変身!  ぜひ参考にしてみてください。

春が来た! 新しい季節になると何か少しだけ違うワタシに出会いたくなる。自分を磨く、自分探しの旅に出る……なんて言葉だけ見ると、ヘビーで大変そう。でも、ほんの少しだけの冒険心があれば、自分を新しくプロットすることは実は簡単なのだ。

例えば、ファッション。いつもは寒色系しか選ばないけれど、ピンクにトライしてみるとか。定番のスニーカーではなく、大胆なデザインのシューズを履いてみるとか。“こうでないとダメ"とか“これがワタシ"という枠組みから、少しだけはみ出てみる。それだけでもう、昨日の自分じゃなくなる。

今回、おしゃれ小物というプロットアイテムを使って素敵なスタイリングをしてくれたのは、雑誌や広告で活躍中の奥井みつ子さん。モデルさんたちの雰囲気を壊すことなく、普段私たちが何気なくショップやカタログなどで目にしているであろうグッズをスパイスとして加えるだけで、あっという間に彼女たちを変身させてしまう様は、まるで魔法のよう。全とっかえではないのに、変身後のモデルさんたちの表情は、グンと自信に満ちて、キラキラと輝いていて、今日からもっともっと頑張っていけそうなオーラを出している。

普段私たちが何気なくショップやカタログなどで目にしているであろうグッズをスパイスとして加えるだけで、あっという間に彼女たちを変身させてしまう

「昔ね、スタイリストの師匠に言われた言葉を今も思い出すんですよ。私には似合わない、一生無縁だって思いがちなラグジュアリーブランドも、試着してみないとその良さも本当に自分に似合わないかも分からない。着るのはタダなんだから、どんどん着てみるべきだ、って。逆に着てみて、どうしたら自分がそのブランドの洋服に追いつけるのかって考えることも、すごく素敵なことだと思う」。

時代、クライアント、そしてユーザーが求めるものを自身のセンスで見極めつつ、プロットしていくのが奥井さんの仕事だ。

「さまざまなアプローチでスタイリングができるよう、日々アンテナを張り巡らし、柔軟でい続けたいですね。そして何よりその瞬間の“プロット”を楽しむことが大切だと思ってます」。

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    これをプロット エクセリーナ〈プロットアイテム〉・インクブルーのストール・ボタンで作ったネックレス・チャームとリボンのヘアゴムで作ったアクセサリー

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    ベーシックカラーのボトムスが多いという彼女。春らしい色合いのカットソーに今回奥井さんが用意したのはヴィヴィッドな青いストール!「自分ではふだんこんな色は選ばないです」。さらには奥井さんお手製のアクセサリーはあっと驚くアイデアが満載!「今年の春はマリンが来ます!今回はボーダーじゃなくあえてトリコロールがポイントですね」。

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    これをプロット ちゃてぃ〈プロットアイテム〉・パナマ帽・フラワー柄ストール・プラスチックバングル

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    「パナマ帽は要チェックです。バングルは太めのものを重ねづけして。フラワー柄も注目」という奥井さん。変身した本人は「ふだん帽子はかぶらないし柄ものは似合わないと決めつけてました」とびっくり。ベーシックアイテムに流行の小物を思い切ってプラスすれば、こんなに今年の顔になれる!

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    これをプロット カトリーナ〈プロットアイテム〉・エスニックなスカーフ・ワッペン・スパンコールのバンドを巻いたカゴ

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    「ヘッドアクセに挑戦してみて。自分の持ってるスカーフを頭にちょっと巻くだけで、モノトーンの洋服に映えるでしょ?ワッペンも安全ピンでとめるだけでこんなにプレッピースタイルに!」。なんとこのスカーフ、雑貨屋さんで500円だったとか。カゴも手芸用品店で購入したスパンコールを巻いただけなんて、さすがオシャレ番長です。

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おくい・みつこ

おくい・みつこ

1967年1月7日、滋賀県生まれ。 パタンナーとしてアパレル会社勤務のあと、アシスタントへ。1993年に独立し、現在女性誌『Richer』などで活躍。“大人カワイイ”スタイリングには定評があり、ファンも多い。コミュニケーションがスタイリングには重要、と言い切る。只今アシスタント募集中。

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